『スケアリーストーリーズ 怖い本』映画-原作の児童書で子どもたちにトラウマを与えた傑作ホラー。

スケアリーストーリーズ 怖い本

おすすめのホラー映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』のご紹介です。(ネタバレなし)

禁止書籍に認定された児童書を映像化!

原作の怪物たちを忠実に再現した、みんなに愛される王道ホラー。

作品情報
監督
アンドレ・ウーヴレダル
脚本
ギレルモ・デル・トロ
ケヴィン・ヘイグマン
ダン・ヘイグマン
原作
アルヴィン・シュワルツ
スティーブン・ガンメル
公開
2020年(日本)
上映時間
108分
主なキャスト
ゾーイ・マーガレット・コレッティ ホラー映画が好きで小説を自作するのも好きな10代の女の子ステラ
ガブリエル・ラッシュ ステラの仲良し3人組の1人オギー
オースティン・ザジュール >ステラの仲良し3人組の1人チャック
ナタリー・ガンツホーン チャックの姉ルース
マイケル・ガーザ いじめっ子に追われてたステラたちを助けた青年ラモン

『スケアリーストーリーズ 怖い本』の原作

『スケアリーストーリーズ 怖い本』は1981年~91年にかけて3冊にわたり発表された児童書『Scary Stories to Tell in the Dark』が原作です。

この原作は短編ホラーの詰め合わせが掲載された児童書で、出版されたアメリカでは、多くの子どもたちを恐怖のどん底に陥れたんだとか。

3冊で82作もの短編ホラーが掲載されており、映画ではそのうちの6作品をもとに作られてるんです。

原作情報
第1作目
『Scary Stories to Tell in the Dark』
出版年
1981年
掲載作品
『ベビーシッター』
『ミータイ ドータイ ウォーカー』
『フック』
『バイパー』など29作品
第2作目
『More Scary Stories to Tell in the Dark』
出版年
1984年
掲載作品
『ある日曜日の朝』
『何かがおかしかった』
『鏡の中の幽霊』
『呪い』など28作品
第3作目
『Scary Stories 3: More Tales to Chill Your Bones』
出版年
1991年
掲載作品
『ハロルド』
『夢』
『レッドスポット』
『狼少女』など25作品

表紙のイラストからして児童書っぽくないですよね(笑)

まずは映画のあらすじと予告動画をご覧ください。

あらすじ

舞台はベトナム戦争最盛期1968年のアメリカの田舎町。

仲良し3人組のステラ、オギー、チャック。

3人はハロウィンの夜に、いじめっ子に仕返しをしようとする。

計画通り仕返しに成功する3人だが、怒ったいじめっ子は走って追いかけてくる。

必死で逃げる彼女たちをかくまう、見知らぬ青年ラモン。

そして4人は、ハロウィンを楽しむために地元で有名な幽霊屋敷へ。

そこで、ステラは一冊の本を持ち帰ってしまうのだが。。。

予告動画です。

 

こんな感じで映画は仕上がっていますが、どんな作品で、どこまで原作が再現されているのか?

映画で流れるオルゴールの曲としてもたびたび使われた、『The HEARSE Song』の曲を聴きながら読み進めるのがおすすめです!

 

映画では原作の怪物を見事に再現

先ほどの予告動画をみた人はわかると思うのですが、本作では違ったタイプの怪物が複数登場します。

いずれも原作に登場する怪物でして、その姿も見事に再現されています。

今回はそのうちの2体をピックアップしてご紹介します!

青白い女

青白い女

まずは、、見た目のインパクトがヤバいこちらの怪物、青白い女(ペールレディ)。

これが原作の元ネタではこんな感じです。

※原作のイラストを担当したスティーブン・ガンメルのインスタから紹介しています。

映画とほぼ変わらない感じですね。

これは、シリーズ3作目の『夢』に出てくる怪物です。

原作の青白い女は、町から町へと旅をしていた芸術家志望の女性ルーシーの夢に現れます。

キングストンに行こうとする彼女に対して「そこは邪悪な場所ですよ。逃げたほうがいいですよ」と警告。

青白い女と夢の中で会った彼女は怖くなり、結局キングストンではなく、ドーセットという町に行くことにしました。

しかし、彼女の悪夢はそれで終わりません。

あろうことかドーセットで、夢の中でみた家にたどり着いてしまい青白い女に出会ってしまんです。

外見がこんなんですから、当然のようにルーシーは逃げ出しそこで物語は終了。。。

映画でこの青白い女がどんな動きをするのか注目してみてくださいね。

カカシのハロルド

ハロルド

続いてはハロルドと名付けられたカカシ。

こちらも映画では原作とほぼ変わらず忠実に再現されています。

先ほどの青白い女と同様にシリーズ3作目で登場します。

彼が登場したエピソード『ハロルド』はファンの間でも特に人気のエピソードなんだとか。

2人の農家によって作られたハロルドですが、原作ではかなり狂暴なキャラで描かれています。

1人の農家を殺害していますし児童書にしては結構過激なので、多くの子どもたちにトラウマを与えたそうですよ

この他にも映画では、原作で描かれた複数の怪物が登場しますのでぜひ注目してみてくださいね。

ちなみに、曲芸師のトロイ・ジェームズは映画に出てくる怪物ジャングリーマンの動きを再現して一躍有名になりました。

このトロイ・ジェームズまじで凄いです。

こちらがその動画。

 
映画に出てくるジャングリーマンもこんな動きしてました(笑)

それと、さらに原作を知りたい人には、映画のメイキングと小説が一緒になったこちらの本がおすすめです。

『スケアリーストーリーズ 怖い本』

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『スケアリーストーリーズ 怖い本』の見どころ

おすすめのホラー映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』ですが

なんていうか、昔の『ジュマンジ』にホラー要素を足したような感じで、そこまで怖くなくライトな作品に仕上がっています。

幽霊屋敷から持ち帰った本に、次の犠牲者の名前と物語が浮かび上がって、それが現実に起こってしまうんです。

目をそむけたくなるような過激なシーンもありませんから、ちょっと優しめのホラーですね。

結構ベタベタなストーリー展開なんですが、全然飽きずに最後まで夢中になってみれるという点もよかったです!

相性抜群のアンドレとギレルモ

監督をつとめたのは『トロール・ハンター』や『ジェーン・ドウの解剖』で有名なアンドレ・ウーヴレダル。

そして脚本は『シェイプ・オブ・ウォーター』『パンズ・ラビリンス』など数々のヒット作を生み出した鬼才ギレルモ・デル・トロ。

二人はTwitter上で親交があって、ギレルモ側からアンドレに監督をやってくれないか?と持ち掛けたんだとか。

どちらもモンスターを描くことは得意なので、良い感じで原作の怪物たちを再現してくれてます。

リアリティ抜群の怪物たち

原作の怪物たちを忠実に再現するにあたり、本作では実際に人間が着ぐるみや特殊メイクをして演じています。

こちらがそのメイク動画。

 

この怪物はそこまで長時間登場するわけでもないのに、こだわりが凄いです!

同じように、青白い女も実際に俳優さんがボディスーツを着て演じています。

そのボディスーツを着ているとメチャクチャ暑いので、撮影が終わったらすぐに頭を脱がせたんだとか。

こちらがその撮影風景。

※英語ですが雰囲気は伝わると思います。

 

こんな人に特におすすめ

  • 気軽に楽しめるライトな作品がみたい
  • 子どもたちが活躍するホラーが好き
  • グロくないホラーがみたい
  • モンスターものが好き

『スケアリーストーリーズ 怖い本』の評価

今回、おすすめのホラー映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』をご紹介させていただきました。

もし少しでも興味が湧いたらぜひご覧になられてくださいね。

原作の怪物が忠実に再現されてるので、そのリアルさにも注目してください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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 1 件のレビュー

  • もえ より:

    ギレルモ・デル・トロが製作したという事で鑑賞しました。ガチガチのホラーかな?と思っていましたが、ホラー×ミステリー×青春!の映画でした。劇中に登場するクリーチャーが独特でとても怖かったです。主に4人の子供たちが登場しますが、1人、また1人…と彼らに悲劇が起こっていきます。
    次は誰がどうなっちゃうの!?どこからクリーチャーがくるの!?と、まるでお化け屋敷にいるかのように、終始ドキドキしながらの鑑賞になりました。カップルで、友達と、家族でも観られる面白い映画でした!

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