『リトル・ダンサー』映画‐実話みたいでミュージカルでも大人気のヒューマンドラマ。

リトルダンサー

おすすめのヒューマンドラマ映画『リトル・ダンサー』のご紹介です。(ネタバレなし)(原題:Billy Elliot)

「僕がバレエ・ダンサーを夢見てはいけないの?」

実話のようなリアルなストーリーで後にミュージカルとしても成功を収め、興行収入1億ドル突破世界的大ヒット!

バレエにひたむきで純真な少年と家族の絆を描いた感動の物語。

作品情報

監督:スティーブン・ダルドリー

2001年公開(日本)、上映時間111分

【主なキャスト】

ジェイミー・ベル・・・バレエダンサーを夢見る少年ビリー

ゲイリー・ルイス・・・お父さん

ジェイミー・ドラヴェン・・・お兄ちゃん

ジーン・ヘイウッド・・・おばあちゃん

ジュリー・ウォルターズ・・・バレエ講師ウィルキンソン夫人

『リトル・ダンサー』は実話?ミュージカルって?

 

結論から言うと『リトル・ダンサー』は実話ではありません。

完全なフィクションですが、本作は世界的大ヒットを記録しミュージカルとしても成功を収めています。

 

音楽はあのエルトン・ジョンが手掛けているようですよ。

物語の主人公であるビリー・エリオットは世界中で色々な人によって演じられていますし、

日本人によるミュージカルも

2017年には東京と大阪で16万人を動員のヒットを収め

2020年の夏にも上演が決定しているので

映画公開から約20年経った現在でも形を変えて語り継がれているのは本当に凄いと思います。

 

こちらがそんな不朽の名作のあらすじです。

 

あらすじ
11歳の少年ビリー・エリオットは母親を早くに亡くした音楽好きな男の子。

そんな彼は、ある日興味本位でバレエの練習に参加することに。

いつしかバレエに夢中になっていく彼だが、家族は大反対。

炭鉱のストライキに夢中でビリーの気持ちを考えない父親と兄。

軽い認知症のおばあちゃん。

そんな家族に囲まれながらも内緒でバレエを続けるビリーに、なんと名門ロイヤル・バレエ学校受験のお誘いが。。。

はたしてビリーはバレエを続けることは出来るのか?

 

約2分30分の予告動画です。英語ですが雰囲気は伝わると思います。※音量注意

 

 

おすすめのヒューマンドラマ映画『リトルダンサー』の感想ですが

昔まだ私が20代前半の頃に観た時は

ビリーの家族にそこまで感情移入できませんでしたが

30代になった今では父親や兄、

おばあちゃんやバレエの先生など周りの大人たちの気持ちがわかってきて改めて名作だなぁと思いました。

 

本作でビリーの父親と兄は

ストライキを起こしてピリピリした生活を送っているのですが、

物語の舞台である

1984年のイングランド北部ダーラムの炭鉱町ではこういう人達は少なくなかったようですよ。

 

当時のイングランドの首相マーガレット・サッチャーは

採算のとれない炭鉱を次々と閉鎖していくなど

数々の痛みを伴う改革を推し進めたため

1982年には世界恐慌以降最悪の300万人以上の失業者を出し

その後も1986年半ばまで失業率は減少しませんでした。

 

そんな風にどんどん炭鉱が閉鎖されていく中で

町から一度も出たこともなく炭鉱一筋で生きてきて

それ以外の生き方を知らない父親と兄の焦りや苛立ちは相当なものだろうなぁと思います。

 

他にも

おばあちゃんがビリーを抱きしめた時の気持ちや、バレエの先生の気持ちなど。。。

あんまり言うとネタバレになってしまうので言えませんが、こんな感じでラストの結末に至るまでの登場人物たちの心理が細かいところまでよく描かれていて観るたびに新たな発見ができるのも嬉しいです。

 

ちなみに

本作では、ビリーの友人として同性愛者の男の子が登場するのですが

その友人がカミングアウトする様子や

それっぽい言動などもリアリティがあるなぁと思っていたら

実は監督のスティーブン・ダルドリー自身もそうなんだとか。

 

このスティーブン・ダルドリーは本作で監督デビューを果たし

後に『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』などの作品を手掛けた実力派とのこと。

それと本作は別に

バレエに興味や予備知識がない人でも全然楽しめるので安心してくださいね。

こんな人に特におすすめ

  • 夢を家族から反対された経験がある
  • 自分が人と少し違うことに悩んでいる
  • 爽快感のある感動を味わいたい
  • バレエに興味がある

豆知識

  • ビリーが目指すロイヤル・バレエ学校・・・世界各国からプロを目指す子供達が集まって来る、超一流のバレエ学校。授業料(寮費込み)※年によって変動します。
    ロウアースクール11歳〜16歳 £33,234(約458万円)
    アッパースクール16歳~18歳 £29,037(約400万円)
  • 本作の物語で流れる白鳥の湖には男性版がある・・・チャイコフスキーの「白鳥の湖」と言えば、悪魔ロットバルトに騙された王子ジークフリートとオデット姫の悲恋がテーマですが、イギリスの演出家マシュー・ボーンが手掛けた男性版の「白鳥の湖」も有名でこちらは同性愛者の悲恋物語となっています。

 

最後に本作のネット上の評価をご紹介して締めさせていただきます。

『リトル・ダンサー』の評価

などなど

他にもネットで調べるとほとんどの人が絶賛していて誰にでも自信をもっておすすめできる映画です。

今回、おすすめのヒューマンドラマ映画『リトル・ダンサー』をご紹介させていただきましたが、もし少しでも興味が湧いたら是非ご自身の目で映画をご覧になられてくださいね。

実話ではありませんがきっと楽しめると思います。

ミュージカル版のDVDとかも発売されているのでこちらも興味あるかたはどうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おすすめのアクション映画
おすすめのサスペンス映画
おすすめのヒューマンドラマ映画
おすすめのファンタジー映画
おすすめの恋愛映画
ジブリ映画