『フレイルティー 妄執』映画‐スティーブン・キング絶賛の隠れた名作サスペンス。

フレイルティー

おすすめのサスペンス映画『フレイルティー 妄執』のご紹介です。(ネタバレなし)

ホラー系だけど特殊な怖さ!

低予算ながら業界の名監督らに絶賛された隠れた名作。

作品情報

監督:ビル・パクストン

2002年公開、上映時間100分

【主なキャスト】

ビル・パクストン・・・父親

マシュー・マコノヒー・・・長男フェントン

レヴィ・クライス・・・次男アダム

マット・オリアリー・・・少年時代のフェントン

ジェレミー・サンプター・・・少年時代のアダム

パワーズ・ブース・・・FBI捜査官ドイル

『フレイルティー 妄執』のあらすじと感想

 

あらすじ
ある晩、FBI捜査官ドイルの元に一人の男が訪ねてきた。

フェントン・ミークスと名乗るその男は、

世間を騒がしている「神の手」による連続殺人事件の犯人は自分の弟アダムだと告白する。

突然の告白で疑いの目を向けるドイル捜査官に向かい

彼は殺人の動機を説明するために自分達兄弟の過去と父親について語りだす。。。

そして物語は過去の回想へ。

まだ幼い子供の長男のフェントンと次男のアダムは

早くに母を亡くしているが、家族思いの優しい父親と3人で幸せに暮らしていた。

幸せな日々を過ごしていた彼らだが

ある夜、父親が天使を見たと言い出してしまう。

天使が彼に与えた使命は「家族3人で人間に紛れている悪魔を滅ぼすこと」

殺人に手を染めていく父親。

父親の頭がおかしくなったと思う長男フェントン。

父親と天使を信じる次男のアダム。

この家族にいったい何がおきたのか。。。

人間の心理的な恐ろしさを巧みに描いたショッキングな物語。

 

おすすめの映画『フレイルティー 妄執』の感想ですが

まず本作は

パッケージの雰囲気や物語からしてホラーやオカルトの部分もありますが、

サスペンスの要素が強く

気持ち悪いシーンなどもほとんどないので

そういうのが苦手な人でも十分楽しめる作品となっています。

 

ただ全体的に不気味な雰囲気で、違った意味でなんか怖いです。

 

監督は

自身も俳優であるビル・パクストン。

学生時代から自主製作を撮り続けていた彼の初監督作品が本作です。

出演陣は彼の友人たちが多く、ご覧になられるとわかるのですが低予算の映画であんまりお金がかかっていません。

 

本作は最初こそ、全然メジャーじゃなかったのですが

その秀逸な内容が話題になったことがキッカケで全米で公開されるようになったとのことです。

 

スティーブン・キングやジェームズ・キャメロンなど

業界の有名人も絶賛しているそうですよ。

 

先ほどのあらすじでも触れたように

父親の信仰心が原因で、様々なことが狂っていくのですが

本作の家族のように

幸せで普通の家族だったのに、ふとしたことがキッカケで信仰心に目覚め、全てが狂っていくということは実際にもあるのかもしれませんね。。。

 

もちろん、

周りに害がなくて、本人たちが幸せならそれで問題ないですし

どの神を信じるかは、個人の自由なのでそれぞれ違いがあるのは仕方のない事ですから

宗教自体を否定するわけではないので誤解しないでくださいね。

 

本作のタイトルの

「フレイルティー」(Frailty)にも注目です。

和訳すると「もろさ」「はかなさ」「弱さ」といった意味ですから

まさに、そういったことを考えさせる内容となっています。

 

そして邦題のサブタイトル「妄執」(もうしゅう)

こちらも「迷いによる執着」といった客観的な事実とは異なる思い込みに執着することを表す言葉なのでテーマにピッタリです。

 

本作の監督と父親役を務めたビル・パクストンは

残念ながら2017年2月25日に惜しまれつつも心臓手術の合併症により61歳という若さでこの世を去り、FBI捜査官を演じたパワーズ・ブースも同年68歳で亡くなられています。

そんな彼らが遺した本作は個人的にもおすすめなので、是非多くの人達に観てもらいたいです。

 

最後に本作のネット上の評価をご紹介して締めさせていただきます。

『フレイルティー 妄執』の評価

などなど

ネットで調べると他にも

みなさん隠れた名作だという声が多かったです。

今回、おすすめのサスペンス映画『フレイルティー 妄執』をご紹介させていただきましたが、

もし少しでも興味が湧いたら是非ご自身の目で映画をご覧になられてくださいね。

きっとあなたも、あまり有名でないこの作品を人に教えたくなると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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