『キングスマン』シリーズの時系列やおすすめの観る順番を紹介!

『キングスマン』シリーズの順番

おすすめのアクション映画『キングスマン』シリーズの時系列や順番のご紹介です。(ネタバレなし)

日本でも人気の高い本作のシリーズは2022年時点で全3作。

「どれから観ればより一層楽しめるの?」と悩まれている方に向けて、 おすすめの観る順番をご紹介します!

『キングスマン』シリーズの順番

それではさっそく、『キングスマン』シリーズの順番を見ていきましょう!

まずは全3作品の公開順がこちら。

作品名 公開年
『キングスマン』 『キングスマン』 1991年
『キングスマン:ゴールデン・サークル』 『キングスマン:ゴールデン・サークル』 2001年
『キングスマン:ファースト・エージェント』 『キングスマン:ファースト・エージェント』 2002年

そして時系列順がこちら。

時系列順

  1. 『キングスマン:ファースト・エージェント』
    (前日譚)
  2. 『キングスマン』
  3. 『キングスマン:ゴールデン・サークル』

2021年末に公開された最新作は前日譚という位置づけなので、観る順番はオーソドックスに公開された順が一番おすすめです。

おすすめの観る順番

  1. 『キングスマン』
  2. 『キングスマン:ゴールデン・サークル』
  3. 『キングスマン:ファースト・エージェント』

これから本シリーズを観ようと思っている方は、ぜひこの順番でお楽しみください! それでは、さっそく公開された順番に1つずつ紹介していきますね。

1番目『キングスマン』

作品情報
『キングスマン』 監督
マシュー・ヴォーン
脚本
マシュー・ヴォーン
ジェーン・ゴールドマン
公開 2018年(日本)
上映時間 141分
主なキャスト
タロン・エガートン 早くに父を亡くした普通の青年エグジー
コリン・ファース エグジーの父の友人でもあり「キングスマン」のメンバー
マーク・ストロング 教官のアーサー
マイケル・ケイン ハリーやアーサーを率いるリーダー
サミュエル・L・ジャクソン IT事業で大成功した富豪

ロンドンの街にひっそり佇む高級テイラー「キングスマン」。表向きはスーツ店ですが、その実態は、いかなる国にも属さないエリートスパイ機関。

高級感のあるパリっとしたブリティッシュスーツを粋に着こなすコリン・ファースが、知的な紳士をどハマり役で演じています。

そんな彼に新人スパイとしてスカウトされる青年エグジーもアクティブさと機転の良さで、超魅力的! 普通の青年エグジーがエリートスパイを目指す成長の過程も見どころの1つです。

はたして、彼らは悪人たちが企む最悪の恐ろしい計画を阻止できるのか?

見た目にも美しく、巧みに計算されたアクションや絶妙なカメラワークなど、見どころ満載のスタイリッシュアクションの本作をお見逃しなく!

補足情報
作中で「Manners makyth man」(マナーが紳士を作る)というセリフがありますが、1382年に創立されイギリス最古の歴史を誇る名門校ウィンチェスターカレッジのモットーだそう。

『キングスマン』の評価

予告動画です。

2番目『キングスマン:ゴールデン・サークル』

作品情報
『キングスマン:ゴールデン・サークル』 監督
マシュー・ヴォーン
脚本
マシュー・ヴォーン
ジェーン・ゴールドマン
公開 2015年
上映時間 129分
新キャスト
ジュリアン・ムーア 麻薬密売組織のボス
ハル・ベリー 諜報機関ステイツマンのメンバー
チャニング・テイタム ステイツマンのメンバー
ペドロ・パスカル ステイツマンのメンバー
ジェフ・ブリッジス ステイツマンのリーダー

前作の1年後を描いたシリーズ2作目となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』 とにかく、前作よりもさらに拍車がかかったキレキレアクションは必見です!

超スッキリの爽快感。 ブラックユーモアも程よく散りばめられていて、ギャグとシリアスのバランスも絶妙です。

そして何よりビックリなのが、音楽界の大御所エルトン・ジョンが超奇抜なコスチュームで登場。 前作とはまた違う、新鮮さもおすすめポイントです。

『キングスマン:ゴールデン・サークル』の評価

予告動画がこちら。

3番目『キングスマン:ファースト・エージェント』

作品情報
『キングスマン:ファースト・エージェント』 監督
マシュー・ヴォーン
脚本
マシュー・ヴォーン
カール・ガイダシェク
公開 2021年
上映時間 131分
主なキャスト
レイフ・ファインズ イギリスの名門貴族オーランド・オックスフォード公
ハリス・ディキンソン オックスフォード公の息子コンラッド
ジャイモン・フンスー 男執事のショーラ
ジェマ・アータートン 女執事のポリー
リス・エヴァンス ロシアの怪僧ラスプーチン

続きまして、シリーズ3作目で最新作の『キングスマン:ファースト・エージェント』。

「始まりも超過激」とパッケージにありますが、ホントその通り!舞台は、第一次世界大戦が開戦した年の1914年。 キングスマンの誕生秘話が描かれています。

ロシア帝国で絶大な影響力を持っていた宗教家、怪僧グリゴリー・ラスプーチンが今回の敵!

裏でひそかに世界大戦を操っているヤバい闇の組織に対し、英国貴族のオックスフォード公たちが真っ向から立ち向かいます。

131分、ずっと英国スタイルのスタイリッシュなドキドキが持続します。「英国紳士×ハードアクション」、全く真逆のワードですが、本作でも見事に融合させました!

補足情報
現実のラスプーチンは1916年にロシアの大貴族によって暗殺されましたが、一説では彼の影響力を危惧したイギリス諜報員による暗殺だとも言われています。

『キングスマン:ファースト・エージェント』の評価

予告動画です。

『キングスマン』シリーズを観るおすすめの順番【まとめ】

これから初めて『キングスマン』シリーズを観るという方は、とりあえず1作目から順番に観れば間違いないです。

おすすめの観る順番①

  1. 『キングスマン』
  2. 『キングスマン:ゴールデン・サークル』
  3. 『キングスマン:ファースト・エージェント』

とはいっても、1作目2作目を観ないで最新作の前日譚『キングスマン:ファースト・エージェント』から観るのも全然アリなので安心してくださいね。

おすすめの観る順番②

  1. 『キングスマン:ファースト・エージェント』
  2. 『キングスマン』
  3. 『キングスマン:ゴールデン・サークル』

アクション作品は数々あれど、こんなに「面白い」が隙間なくギュッと埋め尽くされたスタイリッシュな作品は久しぶりです。

華麗で優雅でエキサイティングな紳士アクションをぜひ満喫してください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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WRITERこの記事をかいた人

ライターの「ittokeena」です。美容師や飲食店経営を経て、現在は専業主婦の傍らライターとして活動しています。