『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』映画‐実話がモデルの仰天ヒューマンドラマ。

キャッチミーイフユーキャン

おすすめのヒューマンドラマ映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のご紹介です。(ネタバレなし)

伝説の詐欺師がモデルの実話の物語!

職業詐称や小切手偽造で世界各地の被害総額250万ドル以上。

世界を騙した男、フランク・アバグネイルの仰天の半生を軽快に描いたストーリー。

作品情報
監督
スティーヴン・スピルバーグ
脚本
ジェフ・ナサンソン
原作
フランク・W・アバグネイル
公開
2003年(日本)
上映時間
141分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ 天才詐欺師フランク・アバグネイル
クリストファー・ウォーケン フランクの父
ナタリー・バイ フランクの母
トム・ハンクス FBI捜査官カール

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は詐欺師がモデルの実話

おすすめのヒューマンドラマ映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』ですが

1960年代に世界26か国に渡り各地で詐欺を働いたフランク・アバグネイルの自伝をもとにした実話です。

あらすじがこちら。

あらすじ

世界各地で偽の小切手偽装事件が多発!

FBI捜査官カールが突き止めた犯人はなんとフランクという17歳の少年だった。

パイロット、医者、弁護士など次々に職業を偽って逃げるフランクとそれを追うカール。

いつしか二人は妙な関係に。。。

実在する天才詐欺師の半生を巨匠スピルバーグが軽快に描いた、仰天の実話。

予告動画です。字幕なしですが雰囲気は伝わると思います。

モデルとなったフランク・アバグネイル

本作のモデルとなったフランク・アバグネイルですが

彼は16歳から21歳までの間、パイロットや医者など少なくとも8回の身分詐称を行いリッチな生活をしていました。

当時未成年ながらも周囲の人間を言葉巧みに騙しながら生活し、その一方で銀行の小切手を偽造していたというからホント驚きです。

フランク・アバグネイル

現在はすっかりおじいちゃんですけど、若い頃はカッコいいイケメンです。

レオナルド・ディカプリオが彼の役を演じているのも納得ですね。

それに彼は、当時16歳の時点ですでに身長は180㎝を超えていて、学校でもクラスメイトから「先生にみえる」と言われるほど大人びた少年だったそうですよ。

こうして、彼は16歳ながら10歳サバをよんで26歳と偽り、詐欺を繰り返します。

その結果、26ヵ国とアメリカ全土で「スカイウェイマン」として悪名をとどろかせることになりました。

こちらが、当時なりすましていたパイロットの身分証。(実物はカラー)

フランク・アバグネイルが偽造した身分証

それと

作中では描かれませんが、彼はアトランタの連邦拘置所からの脱走にも成功しています。

その手口は受刑者の人権問題を調査するための覆面捜査官の振りをして見事に逃走したそうですよ。

IQも136あるんだとか。

補足
一般的にIQ130以上は人類の上位5%

本作でも、その天才ぶりが見事に描かれています。

ちなみに、現在の彼は詐欺師としての経験を活かして金融詐欺を防ぐコンサルタント会社を経営したり、FBIの講師としても活動しているそうですよ。

実在するFBI捜査官をモデルにしたカール

カール

そしてこの映画のもう一人の主人公として描かれているのが、トム・ハンクス扮するFBI捜査官カール・ハンラティです。

この人物は名前こそ架空ですが、実在するジョー・シアというFBI捜査官がモデルになっています。

二人はまるでルパンと銭形警部のような関係で親友になったそうですよ。

フランク・アバグネイルは、ジョー・シアが88歳で亡くなるまでの30年間、親友として過ごし、家族ぐるみの付き合いをしていました。

ジョー・シアの娘が結婚するときには結婚式にも参加したり、お互いの子どもたちの成長を見守る間柄でしたから、本当に素敵な関係性が築けていたみたいですね。

なんだかんだ言って似た者同士だから気持ちがわかるんだなぁと思える、作中での二人のやり取りも必見です。

軽快さの裏に隠されたテーマ

実話をただ映像化しただけでなく、本作は意外に深いテーマがあります。

私も最初はフランクがなんでこんな詐欺をしたのかわかりませんでしたが、あらためて観ると新しい気づきとかもあったので、2度3度と何度も楽しめる作品でもあるんです。

あと

実話なだけあって詐欺の被害者にとっては憎い存在であるフランク・アバグネイルですが、なぜか応援したくなるんです。

ずる賢い詐欺師って感じじゃなくて、どこか親しみやすいキャラで憎めない存在という点も本作をより一層魅力的な映画にしています。

それに、上映時間が141分と比較的長いですが、テンポも良くて最後まで飽きずに楽しめます。

さすが巨匠スピルバーグ。

彼いわく

この作品は「とてもパーソナルな映画」なんだとか。

詐欺師と刑事のただの追跡劇ではなくて

「2つの傷ついたハートがお互いを見つけあう」というストーリーでもあるとのことです。

ぜひ、フランクとカールの関係に注目しながらご覧ください。

ちなみに余談ですが

本作でフランクはパイロットの制服のまま外を歩いていますが、海外では制服で外をうろつく人は結構いるみたいですよ。

こんな人に特におすすめ

  • 爽やかで軽快な物語を楽しみたい
  • 実話に興味がある
  • ルパンと銭形警部のような関係が好き
  • 嘘をつくクセがある人

 

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の評価

などなど

他にもネットで調べると

みなさん主演二人の素晴らしさとスピルバーグ監督の凄さを称えてる声が多かったです。

今回、おすすめのヒューマンドラマ映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』をご紹介させていただきましたが、

もし少しでも興味が湧いたら是非ご自身の目で映画をご覧になられてくださいね。

実話だということにビックリしながら楽しめると思いますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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WRITERこの記事をかいた人

『おすすめ映画メモ』編集長のエリです。 評論家ではないので難しいことは気にせずに気楽な感じで楽しんでいってくださいね。