レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画10選!20代までの名作を一挙紹介。

レオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画は?

1991年~2004年までで18作品ありますが今回は、その中でも特に評価が高い10作品を厳選してご紹介します。

若い順にご紹介するので、彼の成長の軌跡もあわせてご覧ください。

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レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画一覧

まずは、レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画を一覧で紹介します!

作品名公開年
『ボーイズ・ライフ』
ボーイズ・ライフ
1993年
『ギルバート・グレイプ』
ギルバート・グレイプ
1993年
『バスケットボール・ダイアリーズ』
バスケットボール・ダイアリーズ
1995年
『太陽と月に背いて』
太陽と月に背いて
1995年
『ロミオ+ジュリエット』
ロミオ+ジュリエット
1996年
『マイ・ルーム』
マイ・ルーム
1996年
『タイタニック』
タイタニック
1997年
『仮面の男』
仮面の男
1998年
『ザ・ビーチ』
ザ・ビーチ
2000年
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
2002年

 それぞれ、1作品ずつ予告動画付きで紹介していきますね。

それでは、早速どうぞ~

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.1『ボーイズ・ライフ』

作品情報
ボーイズ・ライフ監督
マイケル・ケイトン=ジョーンズ
脚本
ロバート・ゲッチェル
原作
トバイアス・ウルフ
公開
1993年
上映時間
115分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ
役柄:やんちゃな不良少年トビー
エレン・バーキン
役柄:トビーの母親でシングルマザーのキャロライン
ロバート・デ・ニーロ
役柄:キャロラインの再婚相手で暴力的な男

【あらすじ】

主人公の不良少年トビーはちょっと複雑な家庭環境で育つ男の子。
男運が悪く生活力がないシングルマザーの母親。
そんな親子を暴力で支配する再婚相手の男。
多感な時期にそんな環境におかれたトビーの精神は徐々にすり減っていくのだった・・・

『ボーイズ・ライフ』ですが、なんと言っても若い頃のレオナルド・ディカプリオの演技が素晴らしい映画です!

この時の彼の実年齢は役柄の少年よりも上の18歳なのですが、絶妙な演技力で見事に思春期の少年を演じきっています。

共演したロバート・デニーロも彼の演技を高く評価しており、マーティン・スコセッシ監督に電話して「彼をチェックするように」と伝えたんだとか。

当時の彼が他の共演者を褒めることは珍しいことだったので、凄く驚いたとマーティン・スコセッシは後に語っています。

そして、ロバート・デニーロ本人の演技もこれまた凄くて、最低な義父役をしっかり作り込んでいて観ていて腹が立つほどでした(笑)

ちなみに本作は作家トバイアス・ウルフの自伝小説が原作となっており概ね実話となっています。

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.2『ギルバート・グレイプ』

作品情報
ギルバート・グレイプ監督
ラッセ・ハルストレム
脚本・原作
ピーター・ヘッジズ
公開
1993年
上映時間
118分
主なキャスト
ジョニー・デップ
役柄:面倒見が良い青年ギルバート
レオナルド・ディカプリオ
役柄:ギルバートの弟で知的障害がある少年アーニー
ジュリエット・ルイス
役柄:各地を転々としながら生きている若い女性ベッキー

【あらすじ】

グレイプ家の次男ギルバートは家族のためにいつも一生懸命。
17年前に自ら命を絶った父親。
夫の死がキッカケで精神を患い、ひきこもり生活を続ける肥満体型の母親。
独立して家から出てった長男。
母親の代わりに家事を担当する姉。
高校1年生で反抗期真っ盛りの妹。
知的障害があり、度々問題起こす弟のアーニー。
そんな家族を支えるギルバートは、町を出たい気持ちを抑えながら先の見えない日々を過ごしていた。
ある若い女性と出会うまでは・・・

こちらは、『シザーハンズ』で一躍有名になった少し後の若い頃のジョニー・デップ(当時30歳)が主演ということでも話題の作品です。

もちろんジョニー・デップの演技も良いと思うのですが、それ以上に本作のレオナルド・ディカプリオは強烈な存在感を発揮しています。

色々なレビューを見ても、この映画で彼の天才ぶりを思い知ったという人も多いようです!

ストーリーに派手さはないのですが、じっくり心に沁みるような感じなので、特に30代以上の人達におすすめの作品です。

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.3『バスケットボール・ダイアリーズ』

作品情報
バスケットボール・ダイアリーズ監督
スコット・カルヴァート
脚本
ブライアン・ゴルボフ
原作
ジム・キャロル
公開
1995年
上映時間
102分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ
役柄:バスケと作詞が好きな不良高校生ジム
マーク・ウォールバーグ
役柄:ジムの悪友ミッキー
マイケル・インペリオリ
役柄:白血病を患うジムの親友ボビー
アーニー・ハドソン
役柄:過去にヘロイン中毒だった、気の良い近所のおじさん

【あらすじ】

物語の舞台はニューヨークのマンハッタン。
カトリック系の高校に通う少年ジムは、学校が終れば毎日のように悪友のミッキーたちと馬鹿なことばかりをしていた。
タバコやシンナーを吸ってみたり、窃盗などを面白半分で行うジムだが、彼には二つの趣味があった。
それはバスケットと詩を書くこと。
バスケはともかく、同年代の悪友たちに彼の詩はあまり理解されなかった。
そんな中、彼の作詞の才能を認めてくれたのが親友のボビーだった。
しかし、ある日突然、ボビーは白血病によりこの世を去ってしまった。
残されたジムは悲しみに打ちひしがれ、遂にはヘロインに手を出してしまう。。。

ジム・キャロルの日記『マンハッタン少年日記』が原作となった実話に基づくストーリーです。

1995年ということで、レオナルド・ディカプリオが20歳の時に公開された作品ですが、この20~23歳くらいまでが、彼の中で最も美しいと多くの人が評価しているんです。

本作では、ドラッグに溺れていく繊細な若者を見事に演じており、その様子は観ていて痛々しいほどです。

しかし、決してそれだけのストーリーではなく、まさに青春と人生が詰まった映画となっています。

後に『ディパーテッド』でも共演する、若い頃のマーク・ウォールバーグ(当時23歳)にも注目です。

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.4『太陽と月に背いて』

作品情報
太陽と月に背いて監督
アニエスカ・ホランド
脚本・原作
クリストファー・ハンプトン
公開
1995年
上映時間
112分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ
役柄:天才詩人アルチュール・ランボー
デヴィッド・シューリス
役柄:ランボーに惹かれた既婚の男ヴェルレーヌ
ロマーヌ・ボーランジェ
役柄:ヴェルレーヌの妻マチルダ

【あらすじ】

詩人として有名なヴェルレーヌの元に、ある日一通の手紙が届く。
そこに書かれていたのは、自分では考えつかないような才能に溢れた素晴らしい詩だった。
彼はさっそく、手紙の送り主に会いたくなり呼び寄せることに。
手紙の主としてヴェルレーヌに呼び出されたランボーはこの時まだ16歳。
妻がいる身でありながら同性に心惹かれるヴェルレーヌ。
自由気ままに感情のままに生きる美青年ランボー。
こうして二人の愛憎劇が幕をあける。

1968年にクリストファー・ハンプトンが発表した同名の戯曲が原作の物語です。

実在する天才詩人アルチュール・ランボーと同じく詩人のポール・ヴェルレーヌをモデルにした、いわゆるBL(ボーイズラブ)作品。

かなりレアな作品でDVDの値段は数万を超えることも……

ファンの間では、レオナルド・ディカプリオ史上、外見も演技も最高に美しい作品と評判です。

若い頃のレオナルド・ディカプリオを語る上で見逃せない映画と言えるでしょう。

それに、原題の『Total Eclipse』(直訳で皆既日食)を『太陽と月に背いて』に変えるところも詩的な感じでなんか素敵。

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.5『ロミオ+ジュリエット』

作品情報
ロミオ+ジュリエット監督・脚本
バズ・ラーマン
原作
シェイクスピア
公開
1996年
上映時間
120分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ
役柄:モンタギュー家の一人息子ロミオ
ハロルド・ペリノー
役柄: ロミオの親友マキューシオ
クレア・デインズ
役柄: キャピュレット家の一人娘ジュリエット
ジョン・レグイザモ
役柄:ジュリエットのいとこティボルト

【あらすじ】

モンターギュ家とキャピュレット家は長年抗争が続く二大マフィア。
そんな、家同士の争いを顧みず、モンターギュ家のロミオとキャピュレット家の一人娘ジュリエットは恋に落ちてしまう。
当然のように反対する両家。
諦めきれない二人。
二人の恋の行方とは。。。

有名なシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台を現代にうつした作品。

服装をアロハシャツにしたり剣の名前を付けた銃を扱ったりと、ある意味かなり斬新な設定でライトに楽しめる映画です。

そしてなにより、若い頃のレオナルド・ディカプリオがカッコいい!

もうそれだけで観る価値アリです(笑)

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.6『マイ・ルーム』

作品情報
マイ・ルーム監督
ジェリー・ザックス
脚本・原作
スコット・マクファーソン
公開
1996年
上映時間
98分
主なキャスト
メリル・ストリープ
役柄:20年前に家族を捨てて家出したシングルマザーのリー
ダイアン・キートン
役柄:独身を貫いてまで父と叔母を介護するリーの姉ベッシ―
レオナルド・ディカプリオ
役柄:リーの息子で母親に反抗心を抱くハンク
ハル・スカーディノ
役柄:ハンクの弟で好奇心旺盛な男の子チャーリー
ヒューム・クローニン
役柄:リーとベッシ―の父親で寝たきりの状態
グウェン・ヴァードン
役柄:リーとベッシ―の叔母で車椅子生活
ロバート・デ・ニーロ
役柄:ベッシ―の担当医ウォーリー

【あらすじ】

シングルマザーとして二人の息子を育てるリーは、長男ハンクとの関係があまりよろしくない。そんな生活を続ける中、キレたハンクは自宅に放火するという暴挙に出る。
死者こそ出なかったものの、ハンクは精神病院送りになり、リーと次男のチャーリーは家を失うことに。
ひとまず、修道院で暮らすことになったリーとチャーリ―。
そんな彼女らのもとに一本の電話がかかる。
それは20年間絶縁状態にあるリーの姉ベッシ―からだった。
ベッシ―は自身が白血病を患ったことと、親族からの骨髄移植が必要だと打ち明ける。
こうしてリーは家族3人で、ベッシ―がいる実家へと向かうのだった・・・

当時既にアカデミー主演女優賞と男優賞をそれぞれ獲得した経験のある、メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、ロバート・デニーロといった超豪華俳優陣による共演作です。

(とは言ってもロバート・デニーロはそこまで重要な役ではないです)

そんな映画界の大スター達に囲まれながら、若い頃のレオナルド・ディカプリオもしっかり自分を主張してグッド。

家族愛を描いたストーリーで、特に介護経験がある人にグサグサ刺さる映画に仕上がっています。

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.7『タイタニック』

作品情報
タイタニック監督・脚本
ジェームズ・キャメロン
公開
1997年
上映時間
194分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ
役柄:画家としての成功を夢見る貧しい青年ジャック
ケイト・ウィンスレット
役柄:上流家庭の娘ローズ
ビリー・ゼイン
役柄:ローズの婚約者(政略結婚)キャル・ホックリー
デビッド・ワーナー
役柄:キャルの召し使いで元刑事の男ラブジョイ

【あらすじ】

画家としての成功を夢見る貧しい青年ジャックはある日、ポーカーでタイタニック号の乗船チケットを手に入れる。
友人と一緒に喜び勇んで乗船するジャック。
時を同じくして乗船していた上流家庭の娘ローズの気持ちは沈んでいた。
彼女は亡き父が遺した莫大な借金のため、望まない政略結婚を強いられていたからだ。
自分の将来には、もう希望がないと絶望するローズ。
思いつめた彼女は船から投身自殺を図るのだが、それを見かけたジャックは彼女を助けるのだった。
こうして運命的に出会った二人は次第に心惹かれていくのだが・・・

若い頃のレオナルド・ディカプリオの美しさと実力を世界に知らしめ一躍大スターに押し上げた映画。

この作品で彼のファンになったという人も多いと思います。

ただのラブストーリーではなく、パニックヒューマンドラマの要素もあるので、「恋愛物はちょっと・・・」という感じで観ていない人も是非観てほしい名作です。

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.8『仮面の男』

作品情報
仮面の男監督・脚本
ランダル・ウォレス
原作
アレクサンドル・デュマ
公開
1998年
上映時間
132分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ
役柄:暴君ルイ14世、ルイ14世の双子の弟フィリップ(一人二役)
ジョン・マルコヴィッチ
役柄:三銃士の一人アトス
ジェレミー・アイアンズ
役柄:三銃士の一人アラミス
ジェラール・ドパルデュー
役柄:三銃士の一人ポルトス
ガブリエル・バーン
役柄:銃士隊長ダルタニアン

【あらすじ】

物語の舞台は暴君ルイ14世が治める1662年のフランス。
国民が飢えに苦しむ一方で国王は贅沢三昧の日々。
そんな状況を、先代に仕え今は年老いた身の三銃士も苦々しく思っていました。
そんな中、三銃士の一人アトスの息子が戦地の最前線に送り込まれ戦死してしまいます。
なぜ息子のラウルは最前線に送り込まれたのか?
その理由はラウルの恋人を国王が奪うためでした。
激怒するアトス。
時を同じくして、同じく三銃士のアラミスも国王を失墜させる決意を固めます。
彼らは現国王と、監獄に幽閉されている双子の弟フィリップをすり替えることを計画。
こうして三銃士は再び剣をとって立ちあがるのでした・・・

アレクサンドル・デュマの『ダルタニアン物語』をベースにしたオリジナルストーリー。

先ほどご紹介した『タイタニック』の公開から約3か月後に公開された映画でして、

本作のレオナルド・ディカプリオは一人二役という難しい役に挑戦し、これまでの思春期真っ盛りの少年役から見事に卒業したように感じます。

見所はそんな若い頃の彼だけでなく、三銃士やダルタニアンがめっちゃカッコいいので、特に男の人が好きそうな映画です!

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.9『ザ・ビーチ』

作品情報
ザ・ビーチ監督
ダニー・ボイル
脚本
ダニー・ボイル、ジョン・ホッジ
原作
アレックス・ガーランド
公開
2000年
上映時間
119分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ
役柄:刺激を求めて一人旅に出た青年リチャード
ギヨーム・カネ
役柄:フランス人の青年エティエンヌ
ヴィルジニー・ルドワイヤン
役柄:エティエンヌの恋人フランソワーズ
ティルダ・スウィントン
役柄:島の移住者達のリーダー

【あらすじ】

刺激を求めてタイのバンコクに辿り着いたリチャードは宿泊先のホテルである一人の男と出会う。
その男は、この世の楽園のようなビーチの話をし、翌日血まみれで死んでいた。
リチャードの手元に残ったのはビーチへの地図。
彼は隣の部屋に宿泊中のフランス人カップルに事情を話し、3人でビーチを目指すことに。

『タイタニック』で世界的大スターの仲間入りをしたレオナルド・ディカプリオの次回出演作として、大量オファーの中から厳選して選ばれたのがこの映画です。

出演料2000万ドルですからね、1ドル100円で計算して20憶円ですから凄すぎです。

本人の役にかける情熱も凄く、作中では芋虫むたいな虫を生きたまま口の中に入れちゃってます。。。

そんな泥臭さも時には演じながらも、まだまだ若い頃のキラキラ感は健在です!

ちなみに、当時の彼は25歳ですが、19歳くらいでも全然通用しそうな感じ。

予告動画。

レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画No.10『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

作品情報
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン監督
スティーヴン・スピルバーグ
脚本
ジェフ・ナサンソン
原作
フランク・W・アバグネイル・Jr
公開
2002年
上映時間
141分
主なキャスト
レオナルド・ディカプリオ
役柄:天才詐欺師フランク
クリストファー・ウォーケン
役柄:フランクの父
トム・ハンクス
役柄:FBI捜査官カール・ハンラティ

【あらすじ】

地元の名士である父と、美しい母の元に生まれ何不自由なく育ったフランクだが、ある時を境に彼の人生は一変する。
父の事業の失敗と母親の不倫による両親の離婚。
多感な時期のフランクはショックのあまり家を飛び出してしまう。
彼が生活費を稼ぐために選んだ道は社会的信用のあるパイロットになりすまし小切手を偽装することだった。
あらゆる手段を用い、偽造小切手で大金を手にするフランク。
いつしか彼の存在はFBIにマークされ始めるのだった。

実在する天才詐欺師フランク・W・アバグネイル・Jrの半生をコミカルに時に切なく描いた映画。

若い頃のレオナルド・ディカプリオのチャーミングさとカッコよさ、繊細さを堪能できること間違いなしです!

また、共演のトム・ハンクスも良いキャラしていて、銭形警部みたいな感じ。

気楽に観れるので是非おすすめです!

予告動画。

こちらの記事でも詳しく紹介しています。(ネタバレなし)

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』映画(ネタバレなし)‐実話がモデルのヒューマンドラマ。
...

まとめ

ここまで、レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画を10作品ご紹介してきますが、気になる作品は見つかりましたか?

14歳でテレビCMの出演でデビューして以来、徐々に演技力を磨き19歳にして『ギルバート・グレイプ』でアカデミー助演男優賞にノミネートされた彼の成長の軌跡が少し垣間見えたと思います。

年を重ねた今のワイルドな感じの彼も凄く素敵ですが、若い頃はまた違った魅力で溢れているので、是非これを機会に彼の魅力を堪能してみてくださいね。

きっとあなたも彼がもっと好きになるはずです。

ぜひ、あなたもレオナルド・ディカプリオの若い頃の映画を楽しまれてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたのレビューを読者に届けよう!

  1. もえ より:

    レオナルド・ディカプリオの若い頃の映画で1番好きなのは、「ロミオ+ジュリエット」です。
     もうただ、ディカプリオが美しい映画です。
     序盤ロミオは恋に敗れて打ちひしがれています。そんな物憂げで悲痛な面持ちのロミオ。その姿さえ美しいです。仮面舞踏会、天使の仮装をしたジュリエットと騎士の仮装をしたロミオが出会うシーンはもはや美しさの暴力です。
     さらに、ディカプリオが凄いのはその演技力です。幸せの絶頂からほんの少しのすれ違いで悲劇に発展するストーリーですが、中盤からラストまでの感情の振れ幅は圧巻です。
     ディカプリオ好きだけど、まだ観ていない人には自信を持っておすすめできます!

  2. デコポン より:

    太陽と月に背いてを渋谷Bunkamuraで観ました。
    とても印象深い作品で好きです。
    ストーリー的に面白いのは、仮面の男。あまり、知られていないので、期待をしてなかったですが、凄く面白かったです。
    キャッチミー~も凄く哀しくて、良かったです。
    ディカプリオ作品で1番好きなのは、やはり、タイタニックかな。

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